電源を入れると「ジャーン」という起動音が何度も繰り返されループしてしまうという症状のMacPro(2010)をお持ち込み頂きました。
重いところご足労をお掛けしました(^^;
こちらの症状、CPUやロジックボードはじめ、ハードウェアに起因する症状ですが、まずメモリから疑っていきます。繋がっているデバイスはすべて外して確認していきます。
結果、原因はこちらのビデオカード(ATI Radeon 5770)でした。Windowsでは珍しい現象ですが、MacProではビデオカード要因が現在のところ通例のようです。
ビデオカード交換で無事修理完了です。
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この中華製タブはバッテリー線が直接半田付けされていたためそれが剥離(ソルダークラック)し発生していました。
※元々の半田の仕上げが「??」
]]>パターンエラーを数回してしまったため「Googleアカウントを入力して解除してください」と表示され、本人が登録していたGoogleアカウントを入力しても解除出来ない状態でした。
設定画面を開くことも出来ず、Wifiにも接続できないので今回は初期化作業を行いました。このRegza Tableでの初期化は電源ボタンと音量ボタン+の同時押しで初期化メニューを起動し、初期化することが出来ました。
納品後、カメラアプリを開くとアプリが強制的に終了してしまうということで、再びお預かりしました。
別のカメラアプリをインストールしても同じ症状だったため、ハードウェアが原因とみて、タブレットを分解し、内部のケーブルを差し直したところ症状は改善しました。
今回のような症状は初めてでしたが、できる限り、お客様のご意向に沿って対応しますのでお気軽にご相談ください。
]]>ガラケーに内蔵されているMicro SDカードに画像データが入っており、専用の復旧ソフトにて目的のデータの取り出しに成功しました。
また、iPhoneを主に使用されていましたので、今回はバックアップも兼ねてiPhoneに2000枚以上の画像を移行し、納品させて頂きました。
今までよりも使い勝手が良い形で写真が見れるようになったので、お客様にも大変ご満足頂けました
]]>実際にキーボードを押下してみると、ベタベタした感触で、スムーズに入力が出来ない状態でした。
今回の MacBookPro Retina は 内部キーボードを外す際に接着剤で固定されているバッテリを外さなければいけない機種のため、今回はキーボードを外さずに、外部からキートップ、パンタグラフを慎重に外し、お湯で洗い、キーボード内部はアルコールで洗浄することで、MacBookProの打鍵感を改善いたしました。
今回は幸いマザーボードまで達しておりませんでした。
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2台ともWindows10モデルを新品で購入したということで、ソフトウェア要因で動作が遅くなっているというより、元々のスペックが弱く、動作がやや遅くなっている状態でした。
よって今回はSSDへの換装とデータのコピー(クローン)作業を提案させて頂きました。クローン作業を行うことで、中身のデータやインストールされているアプリケーションをそのままの状態で納品することが出来ます。
また、今回はGPTというパーティションでしたので、少し特殊なコピー方法で、コピーをしなければ、Windowsを起動することが出来ません。
そういった作業を行い、無事2台とも500GBのSSDへの換装、クローン作業で納品することが出来ました。
SSD本体の金額も以前よりは安くなっており、よりSSD化しやすいと思いますので、パソコンの動作が遅い症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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片側のみ開いてしまう状態でしたが、実際分解してみると、ヒンジ部分の受けネジが左右両方ともに破損している状態でした
受けネジが外れてしまっていた片方は樹脂で固定し、もう片方は根元の接着剤がとれていましたので、再度接着剤で固定しました。
また、開閉スムーズになるよう、下の画像の部分のグリスアップも行い、納品致しました。
何度も開閉を繰り返すと最初から塗布されているグリスが働かなくなり、開閉時の力が受けネジに加わりすぎてしまうため、今回のように破損してしまうこともあります。
LenovoのG570などの機種は、この症状が起きる可能性がさらに高いので、症状がおきましたら、故障が複雑になる前にお気軽にご相談ください。
]]>症状としましてはWindowsのアカウントがログインできない症状や、起動してもデスクトップ上の個人データが表示されないといった症状が出ます。(User Profile の破損)
今回の原因は、まだはっきりしておりませんが、近日配信されたMicrosoft Security Essentialのアップデートが原因の可能性が高いため、今回は システム修復 と Microsoft Security Essential の削除で対応いたしました。
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確認してみると、WindowsLiveメール上では完全に消えてしまったようで、「ごみ箱」にも入っていませんでした。
そこで、システム深部の受信メール格納場所をチェックしてみると、消えたメールフォルダが全て見つかりましたので、いったんデスクトップに待避させ、Liveメール上でフォルダを再作成、その中にデータを移行し、元の状態に戻すことが出来ました。
遠方からのご依頼でしたので、今回はリモートサポートで早急に対応することが出来ました。
サポートが終了したLiveメールですが、マルケーコンピュータでは対応可能です。何かお困りの方はお気軽にご相談ください。
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Windows XP・Vistaに関しましては、現在、全てのサポートが終了しており、セキュリティ関連の更新(WindowsUpdate)が停止され、OSの脆弱性が修正されなくなり、インターネットに接続することはセキュリティ面において非常に危険です。
Windows7に関しましてはメインストリームサポートは終了しておりますが、延長サポートの期限が 2020 年 1 月 14 日 となっております
延長サポートは更新プログラムに関するサポートで、終了すると、XP・Vista同様にインターネットには接続することが出来ません。ですので、現在Windows7を使われている方は、Windows8もしくはWindows10への早めの買い換えをお勧めします。
また、現在使っているWindows7のパソコンにWindows10をインストールすることも出来ますので、興味がある方はお気軽にご相談ください。
製品名 | ライフサイクル 開始日 |
メインストリーム サポート終了日 |
延長サポート 終了日 |
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WindowsVista | 2007 年 1 月 25 日 | 2012 年 4 月 10 日 | 2017 年 4 月 11 日 | |
Windows 7 | 2009 年 10 月 22 日 | 2015 年 1 月 13 日 | 2020 年 1 月 14 日 | |
Windows 8 | 2012 年 10 月 30 日 | 対象外 | 対象外 | |
Windows 8.1 | 2013 年 11 月 13 日 | 2018 年 1 月 9 日 | 2023 年 1 月 10 日 | |
Windows 10 | 2015 年 7 月 29 日 | 2020 年 10 月 13 日 | 2025 年 10 月 14 日 |