フラッシュメモリの故障を診断できるフリーソフト「chkflsh」
フラッシュメモリには書き換え回数に上限があり、その上限に達してしまうと故障してしまいます。また、データの保持期間も限りがあり、USBメモリなどの機器が書き換え等によって劣化していなくても、データを保存できる期間は限られています。
今回ご紹介するフリーソフトは「chkflsh」というフラッシュメモリの読み書きの故障をチェックすることができるソフトです。
※注 使用の際に注意して欲しいのは、SDカード、USBメモリ内のデータは全て消去されてしまうので、必要なデータがある場合はバックアップを取ってから作業を行いましょう。
ローレベルフォーマットを選択すると、フラッシュメモリの規格によっては、ドライブ内の隠し領域のデータも消去され、使えなくなる場合もあります。
使用方法について
まず、チェックしたUSBメモリ等のデバイスをパソコンに接続します。
そして「chkflsh」をダウンロードし、解凍すると、ChkFlsh.exeという実行ファイルが出てくるのでそちらをダブルクリックします。
すると「chkFlsh」が表示されるので以下の設定でチェックを入れ、ドライブの項目には今回チェックしたいデバイスの名前を入力します。この時デバイスの名前やドライブ名を確実に確認しましょう。
スタートをクリックするとチェックが始まります。
読み込みが終わると検証作業に移行し、今回チェックを行った4GBのUSBメモリでは、30分ほど時間がかかりました。
USBメモリが故障していると、ドライブマップのブロックの色が赤や黄色で表示されます。各色の説明については色一覧のタブから見ることが出来ます。
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Comment
>USBメモリが故障していると、ドライブマップのブロックの色が赤や黄色で表示されます
でまさにチェックしたUSBメモリが「真っ赤」(物理デバイス:読み書きテスト:最小パターン)ですが、、
このUSBメモリは即捨てたほうがよいですか?
それとも「初期化」など試すことは100%無駄ですか?
(ローレベルフォーマットすれば直る、などどいう人もいますが)
故障している可能性は大きいと思われます。
USBメモリは書き込み回数に上限があるため、故障の可能性があるUSBを使用し続けるのはあまりお勧めはできないです。
よって数年使い続けているUSBメモリであれば故障する前に買い換えるのが良いと思います。
ありがとうございます。
いろいろと試した結論です。
■ChkFlsh.exeをまず捨てる!!でした
↓
USBメモリを捨てる前に。
(買って1か月、何回か書き込んだ程度の新品2つです。問題はないはずです)
———–検証環境
PC1 Windows10 Pro Insider Preview 1511 build 14295 64bit
PC2 Windows10 Pro 1511 build 10586 64bit
———–
単に最新Windows10に対応できていないと思われます。。
WindowsXP など古いOSならきっとちゃんと動いた
のでしょうが、、残念です。。
↓
2010年から6年もバージョンアップしていないので
最新OSで使えないのは当然ですね!?
「考察」
例の真っ赤(全部エラー)なUSBメモリですが、
↓
GURU(HDDLLF.4.40.exe)でローレベルフォーマットすると
↓
ChkFlsh.exeで
真っ赤(全部エラー)が消え、エラーなし
↓
しかも 正常に読み書きできます。。。
↓
これが、証拠です。
まず ChkFlsh.exe を捨てる(▼USBメモリは捨てない)
↓
もっとよい、USBメモリ テストプログラムはありませんか??
今回はWindows10でチェックソフト及びUSBメモリを動作させているということで、故障の確認はソフトではなく、状況別で故障しているかしていないか切り分けしてはいかがでしょうか。
ありがとうございます
あれからも再度いろいろと試した結論です。
■ChkFlsh.exeをまず捨てる!!でした
↓
間違っていますか?
↓
「YES」 ChkFlsh.exeは正しいですよ!
←PC2 Windows10 Pro 1511 build 10586 64bit
でエラー表示ならUSBメモリが故障しているはずです
といいたいのでしょうか?
>故障の確認はソフトではなく、状況別で故障しているかしていないか切り分け>してはいかがでしょうか。
↓
具体的には、何をするのですか?
故障していない?USBメモリに。。。
(まずUSBメモリは故障していないと思われます。色々
試してみましたが、
「ChkFlsh.exe」が古く間違ってエラー表示しているだけだと
思いますが、、)
「余談」
1)32bit OS NG
Windows10 Pro Insider Preview 1511 build 14295 ▼32bit
←「ChkFlsh.exe」同じ エラーでる
2)diskpart clean実行 USBメモリを
Windows10 Pro Insider Preview 1511 build 14295 64bit
↓ diskpart clean実行後
●「ChkFlsh.exe」←同じでない エラーでない
Windows10 Pro Insider Preview 1511 build 14295 32bit
↓ diskpart clean実行後
●「ChkFlsh.exe」←同じでない エラーでない
————————
なぜUSBメモリをdiskpart clean で初期化すると
エラーがでなくなる(正常)のですか???
説明不足で申し訳ございません。今回この記事で動作を確認しているのはWindows7の32bitPCになります。
また、今回はUSBメモリの故障確認ソフトのご紹介の記事であり、すべてのPCでの動作確認を保証するものではありません。
詳しい仕様に関しましては、別サイト様にてご確認をお願いします。
大変失礼いたしました
「chkflsh」に詳しくない方に、つい質問してしまいました。。
↓
他のもっと「chkflsh」に詳しい方に聞いてみます。。
↓
余談ですが、今後は
■「自分はあまり「chkflsh」について詳しくはないので
■質問はしないでください」
と正直に書いた方がいいと思います。。。
(うまく動いた「Windows7の32bitPC」だけで
さも「chkflsh」はいいソフトですよ!
皆に思わせたかったのでしょうが、
みんなばれてしまいましたね。。)
——————————-
フラッシュメモリの故障を診断
●できるかもしれない
▼できないかもしれない
フリーソフト「chkflsh」
どのOSでまともに動くかわからないので
自分で試してみてください!
(まともに動いたら儲けものですから)
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