ブラウザのインターネット一時ファイル、キャッシュ等 を削除して、動作を快適に
インターネットを使用すると、履歴や一時ファイル等のデータが蓄積します。これらのデータは自動で削除されることはなく、インターネットを閲覧すればどんどん蓄積されてしまうので、手動で削除する必要があります。
今回はこれらのデータを削除する方法をInternet ExplorerとGoogle Chromeのブラウザ別にご紹介します。
Internet Explorer のインターネット一時ファイルの削除方法
①コントロールパネル(もしくはIEを開いて)からインターネットオプションを開きます。
②削除をクリックしすると、「閲覧の履歴の削除」が表示されるので必要な項目にチェックをして削除をクリックします。
これで、インターネット一時ファイルが削除されました。
Google Chrome のインターネット一時ファイルの削除方法
①右上のメニューアイコンから「設定」をクリックし、「閲覧履歴データの消去」をクリックします。
②すると、削除する項目について表示されるので、削除したい項目をクリックし、「閲覧履歴データを消去する」をクリックします。
これで、インターネット一時ファイルは削除されました。
こういったインターネット一時ファイルは数GBまで大きくなることもあるので、定期的に削除をすると非常に効果的です。
また、もっとたくさんの項目に分けて一時ファイルを削除したい場合は、フリーソフトなどを使うとさらに効果的です。
関連記事
-
-
パソコンの動作調整について
「パソコンの動作が遅い」という症状の原因は多岐にわたります(HDD故障/ソフトウ …
-
-
更新プログラムが入ってしまってもすぐにシャットダウンする方法 ※Windows7の場合
パソコンをインターネットに接続しているとWindowsUpdateが毎月自動でダ …
-
-
パソコンの分解清掃と効果
パソコンを数年間使い続けると、パソコン内部のCPU冷却ファンやヒートシンクに埃が …
-
-
HDDからSSDへの換装、クローン作業を行いました。
動作が遅いということで、ノートパソコン2台を店頭で診断をおこないました。 2台と …
-
-
HDD故障原因の一つ「不良セクタ」とは
不良セクター(不良クラスタ)とは、ディスクの物理的損傷や、経年劣化によりディス …
-
-
デスクトップパソコンのビープ音の種類と原因について
デスクトップパソコンではパソコンに接続されているハードウェアにエラー、不具合が発 …
-
-
バックライト内蔵型キーボードのキーボード交換
キーボード本体にLEDバックライトが搭載されているSony製Vaio SVE14 …
-
-
迷惑ソフトを手動で削除する際に確認する項目
迷惑ソフトは、主にフリーソフトやドライバー関連のソフトをインストールする際に、誤 …
-
-
動作が異常に遅いパソコンはHDDが故障の可能性があります。
Windowsの立ち上がりや動作が異常に遅いパソコンはハードディスクが故障してい …
-
-
Windows10からWindows7にダウングレード後、日本語入力ができない
Windows10にアップグレードされてしまい、Windows7にダウングレード …